勇者王ガオガイガー

今回は第1話から順に感想を述べてみたいと思います。
第1話「勇者王誕生!」:ガオガイガー誕生の巻。「限りなく0に近い確率は勇気で補えば何とかなる」らしいです。
第2話「緑の髪の少年」:1話と終わり方が同じ。やめてくれ。
第3話「聖なる左腕」:ディバイディングドライバー発動。勇者だから奇跡を起こせるとか曖昧な答えはよくない。失敗した時にはどんな風に街が壊滅するのか見てみたかった。ディバイディングドライバーのBGMはオススメ。
第4話「逃亡者ゾンダー」:護君のミス(!)でゾンダーを逃してしまったというわけなんですが、よくあんなにうまく物事が進んだもんだ。
第5話「青と赤」:氷竜と炎竜の登場。超AIってやたらでかい。まあ当然か。
第6話「その名は超竜神」:氷竜と炎竜が合体します。コンバトラーVみたいに、心を一つにしないと合体出来ないそうです。っていうか何で今まで合体出来なかったんだ?超兵器、消しゴム頭も登場。
第7話「黒の300を追え!」:よくも悪くも普通のお話。しかし、ヘルアンドヘヴンのBGMが初めて流れた、記念すべき回。護君は悪い子。
第8話「太陽が消える日」:今回も普通のお話…・・・かと思いきや、最後の最後に重要なシーンが。モノクロヘルアンドヘヴンもイカス。
第9話「素粒子Z0」:ボルフォッグ登場。パトカー形態のみだけど。他にも素粒子Z0の存在が明らかになったり。ガオガイガーって毎回毎回何かしらストーリーが進むってところが素晴らしい。
第10話「光届かぬ世界」:ディバイディングドライバーで深海まで潜ろうっていうお話。ディバイディングドライバーよりも護君のバリアの方が優れていることが立証されました。
第11話「イゾルデの門」:ボルフォッグ大活躍。ゾンダーメタルとか持ち帰って大丈夫なのかね。
第12話「明日」:平たく言えば総集編。しかし、ガオガイガー対超竜神なんてのもあります。タイトルがお気に入り。「人類、いや地球に明日はない!」
第13話「カインの遺産」:これまた普通のお話だが、ボルフォッグは活躍しすぎじゃないか?無理な変形してるし。
第14話「霧が呼ぶ渓谷」:ビッグボルフォッグ登場。ミラーコーティングは反則技だと思います。スパロボで実装されなくてよかった。
第15話「狙われたGGG」:偽ガオガイガー出現。ファイナルフュージョンマニュアルも初登場(しかし一回のみ)。勇者の証ってGストーンのことなんでしょうか。
第16話「正午の悪魔」:凱の勢いに乗せられて無謀な命令を出す長官。もう戦闘指揮は凱が取っちゃえばいいじゃんか。
第17話「空間を制する者」:ディメンジョンプライヤー。ガオガイガー武装は科学的に見えるけど、実際結構無理がある。
第18話「約束は光の彼方」:ヘルアンドヘヴンの使いすぎで凱が危ないらしいです。っていうかサイボーグなんだから部品を取り替えればいいんじゃないか?どこら辺に負担がかかってるんだろう。
第19話「滅ぶべき右腕」:ピッツァにまんまと乗せられたガオガイガー。でも大丈夫、勇者だから。でもそれ以外は、超竜神も無理しすぎて倒れちゃったり、ゴルディオンハンマーが強すぎちゃったり、なかなか被害が大きい様子。
第20話「ゾンダー先生」:ディメンジョンプライヤーでゴルディオンハンマーを使うっていう、またも無謀な作戦。プライヤーズは勇者じゃないんだから、無理さすな。
第21話「金色の破壊神」:ゴルディマーグ登場。ガオガイガーの右腕に変形します。ハンマーヘルアンドヘヴンはスパロボでも凄い威力と戦闘シーンでした。第3次αにも期待。
第22話「汚されし空へ」:ヘルアンドヘヴンが使えなくて困ってる皆さんですが、凱に負担がかかることは忘れちゃったのかな?しかも右腕が使えなくても、プラズマホールドとドリルニーは使える。
第23話「マイク13」:アメリカから来たロボット、マイクサウンダース13世が登場。ハンマーを無理な使い方しているガオガイガーには困ったもんだ。
第24話「はずされた鍵」:またも総集編……かと思いきや、マイクが変形したり、なかなか驚きの展開。まあタイトルから分かるんですけどね。
第25話「滅びの声」:妹がピンチになると変形出来るマイク。なんたるシスコン。シスコンはもう色々なゲームで見飽きました。
第26話「次元を越えて」:並列空間を移動出来るゾンダー。幼ければ幼いほど、ゾンダーに強いみたいですね。イデオンみたいな設定。
第27話「大東京消滅!」:今まで登場してきたツールを次々と使ってバリアを突破していく様子は、良かった。ピッツァもついに実戦参戦。
第28話「激突!機界四天王」:超竜神VS二体。不利すぎる。プリマーダがアホじゃなかったら負けてたね。ボルフォッグは捨て身。ゴルディは消耗。でもみんなすぐ直っちゃう。勇者だから。
第29話「火の鳥」:ディスクX発動。BGMが素晴らしすぎる。是非第3次αでも流れてくれ。ピッツァもやたらカッコよかった。さすが誇り高き惑星赤の星の戦士。
第30話「勇者、暁に死す」:何て言ったらいいのか、良すぎて良すぎて。最高級のBGM「勇気ある戦い」と共に弾丸Xが発動するシーンは、深く心に刻まれました。このシーンを何回見たことか……そしてあの終わり方。普通に最終回かと思いました。
第31話「さらばGGG」:数あるロボットアニメの中でも、この回ほど驚いた時はない。イデオン近い大きさのキングジェイダーとか、白いピッツァとか。勇気が最後の武器だとか叫ぶ凱もいい感じ。
第32話「逆襲!機界31原種」:マイクサウンダース部隊参上。1〜12世は何で色が付いてないんでしょうか。見分けづらい。そして原種の顔見せ。
第33話「氷点下への出航」:巨脚原種の巻。よくもまあ護君もアルマを信じきれるなぁ。
第34話「勇者復活!」:タイトルの通り、全員復活。ジェイダーってガオガイガーと同じくらいの大きさだったはずだが、縮んでる。
第35話「風と雷」:風龍と雷龍の初出。任務のためなら、人の命も投げ出す超極悪AI。と、よくあるお話。
第36話「その名は撃龍神」:風龍と雷龍が左右合体。右指がないので、さぞ不便でしょう。ちゃんと人命を優先したのもよかった。ちなみに、こんなシーンで「勇気ある戦い」が流れても全然感動しません。もっと考えて使ってくれ。
第37話「カイン来迎」:護君、変なペンダントを手に入れるの巻。カインといっても、星のカービィとは無縁。いやぁだってそっちのが思いついちゃうし。
第38話「暗黒の大決戦」:さらば超竜神!時代は勇者の伝説を語り継ぐ!みたいな感じで、二度と復活しないと思ってたのに……残念。ガトリングドライバーも登場。ダメージを与える武器ではないはずなのに、何を間違ったのか、スパロボではスターガオガイガー最強武器。
第39話「機界最強7原種」:自称最強の7体の原種が出現。こうやって書くと、何だかフリーザ様みたいだなぁ。耳とか爪とか、やけに怖い。
第40話「星の子供たち」:引き続き、GGGの方々が青くなってます。あんまり良い眺めじゃないです。でも凱とJの共闘はよかった。
第41話「遥かなる凱歌」:合体原種、不気味だよ。あのカッコで目原種の声で喋られたらたまったもんじゃない。しかもやけにあっさり決着が付いた。まあボスじゃないし。
第42話「太古からの帰還」:復活の超竜神。早すぎ。せいぜい最終話直前とかにしてほしかったけど、許す。
第43話「幻竜神・強龍神」:前回許したのはこのため。まさか本当に合体するとは思わなかった。幻竜神、なんかしょぼくないか?
第44話「終焉序曲」:最後のゾンダー。というわけで、あんまり話は進まないが、次回から最終決戦ってことで。
第45話「GGG木星へ」:麗雄博士出陣。何つーか、死亡フラグが見え隠れしてました。しかし、散り様は見事だった。音が無くなって凱の叫び。鳥肌がたった。
第46話「勇気ある者」:ザ・パワーが発動。弾丸Xの時とどっちが凄いのかな。とにかく、凄い戦いっぷりだった。画面いっぱいオレンジなのは目に優しくなかったけど。
第47話「機界昇華終結」:Zマスター、大きすぎじゃん。でもまだユニクロンの方がでかいかな?キングジェイダーの最期もまた見事。死んでないけど。
第48話「命」:総集編……だけど、最後の最後で最強の敵が出現。もう終わりかと思ってたところにアレだもんなぁ。ホント驚いた。
第49話「いつか星の海で」:一言で言うと素晴らしい。最終回に相応しい戦いっぷりだった。「勇気ある戦い」も流れるし、至れり尽くせり。

まあこんなところで。他にもゲームとか漫画とかドラマCDとか小説とかで間のストーリーがあるけど、それはまた後ほど。
人によって意見が分かれる作品だけど、見といて損はない。と思いたい。